小児矯正についてkids

小児矯正のよくある質問

  • 残念ながら保険診療の範囲では矯正歯科はできません。しかし顎骨の発育には生活習慣や咀嚼習慣が大きく関与しています。矯正歯科は難しいというお子様にも顎骨発育に関するアドバイスをさせて頂いています。

  • 0期矯正と呼ばれる顎骨発育の矯正歯科は5歳ごろから始めていただけます。歯や顎骨の発育は頬の筋肉と舌の筋肉が大きく関与するため、筋肉のコントロールをする矯正歯科となります。また骨格異常(下顎前突・上顎前突・オープンバイト)の治療もこの頃から始められます。

  • お子様の発育状況や年齢によって差があります。0期から始めるお子様もいれば、2期のみ行うお子様もいます。また0期から始めて1期をせずに2期に移行したり、2期を行わなかったりと、お子様の発育に合わせて治療方法を選択しています。

  • 嘔吐反射があるお子様の場合、0期や1期の矯正歯科はマウスピース型となるため困難な場合があります。その場合は2期からスタートすることが多いです。

  • 本多歯科では顎骨発育の影響を考慮して、満15歳までとさせていただいております。16歳以上は成人矯正歯科となります。

  • 本多歯科で「2期矯正歯科」を行なった方限定で、20歳の時点で後戻りが確認された場合には、2期矯正歯科と同額で再矯正を行っています。なおマウスピース矯正の適応範囲であると判断された場合は、「インビザライン」で行う場合もあります。

  • 本多歯科では小児のマウスピース矯正は行っておりません。2期矯正歯科はマルチブラケットを用いたワイヤー矯正となります。

  • 誤った使用方法で破損した場合や紛失した場合は保証の対象外となります。装置を再度製作する場合、下記の費用がかかります。あらかじめご了承ください。(装置の再製作費用 / 0期矯正:¥50,000-・1期矯正:¥100,000-・2期矯正:¥150,000-)

  • 小児1期矯正は年齢に合わせて管理することが重要となります。そのため小児矯正専門医に隔週の木曜日に来ていただいています。お電話でお問い合わせください。

  • 基本的に小児矯正で永久歯の抜歯することはほとんどないですが、1期矯正で顎骨発育が上手くいかなかったり、顎骨の前突傾向が大きい場合には永久歯の抜歯を行う場合がございます。(年齢に合わせて乳歯の抜歯は行います。)

  • 6歳ごろと10歳ごろに「すきっ歯」になることはよくあります。顎骨の成長発育が上手くいっている証拠であり、基本的には治療の必要がありません。しかし上唇小帯が原因である場合は形成術が必要な場合もあります。

  • 小児矯正はお子様と親御様の二人三脚で勧めていくことが大切です。お子様が嫌がっているうちは、矯正装置をうまく装着できなかったり、矯正装置を無理矢理外してしまうことがあり、矯正歯科開始をお勧めできません。

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