入れ歯についてdenture

入れ歯のよくある質問

  • 保険診療でできる入れ歯と保険診療ではできない入れ歯があります。保険診療でできる入れ歯はレジンという樹脂を使った入れ歯で部分入れ歯の場合は針金を歯に引っ掛けることで入れ歯を留めます。自由診療の入れ歯は入れ歯の装着感を高める金属やチタンの入れ歯や針金が見えにくい入れ歯のことを言います。

  • 保険の入れ歯で来院回数4~5回、期間は約1ヶ月くらいです。自費の入れ歯になると来院回数5~7回、期間は約1~2ヶ月となります。

  • 無歯顎(歯がない状態)の場合、総入れ歯という方法で入れ歯を入れます。留め具がない分、吸盤の作用で吸着させますので、なるべく大きな入れ歯を製作することを心がけています。インプラントやマグネットを使うことで小さくできる場合もあります。

  • 口の中は髪の毛が入っても気持ち悪いと感じるほど繊細な臓器です。ほとんどの場合に入れ歯に慣れるまでに時間を要します。また歯ぐきと擦れたりすることで傷ができたりすると痛みやすいです。少しづつ調整することで慣れやすくなります。

  • 初めての入れ歯でいきなり食事をしようとしても大抵うまく食べれません。本多歯科でお勧めしている方法はなるべく長い間入れ歯を入れておくことです。食事の時入れるのが辛いようでしたら、食事の時は外して、食事以外で使うようにしてみてください。

  • 上顎の部分が入れ歯の材料で覆われるため滑舌が悪くなることもあります。慣れることが大切ですが、金属やチタンの入れ歯を使うことで上顎部分が薄くなり発音しやすくなります。

  • 入れ歯の方でも美味しく食事をされている方は多くいらっしゃいます。しかしレジンは食べ物の温度を感じにくいため、入れ歯が大きい方は美味しくないと感じる方もいらっしゃいます。金属の入れ歯を使用することで温度感覚を取り戻せる可能性があります。

  • そんなことはありません。むしろ入れ歯を入れずに歯がないままで放置する方が、老け顔になったり顔まわりの筋肉がたるんだりします。患者様一人一人に合った入れ歯を製作することでより自然な笑顔を作ることができます。

  • 就寝時や昼寝時は必ず外してください。寝ている時は口が乾きやすく入れ歯に細菌が溜まりやすくなります。また小さい入れ歯の場合、誤って飲み込む恐れがあります。

  • 最も有名な入れ歯ユーザーは「徳川家康」です。江戸時代は仏師(仏像を作る人)が入れ歯を製作していたそうです。徳川家康の伝記ドラマで、新しい入れ歯がよく噛めて美味しく食事ができたとご満悦な様子のシーンがありました。

Honda Dentai ClinicHonda Dentai Clinic
診療時間
09:30~13:00 ×
15:00~19:30 × ×

※土曜は9:00~13:00までの診療
※休診日 : 日曜日・祝日

〒573-0022 大阪府枚方市宮之阪2-1-5
[京阪交野線]宮之阪駅からスグ
[京阪本線]枚方市駅から徒歩10分
Googleマップを開く →

map